どうも根暗 ver.ヨシダタクミです。
NTED 代表っぽい副代表 タクミヨシダ 東洋大学2年
”僕はものすごく自己主張が激しく言いたいことを言いただり。決めつけたがる。”
僕は東京の麻布に生まれ江戸川に移り住み小学生になる時に今の上野に来た。
ばあちゃん家に住んでいる。
両親は徒歩3分のところに住んでいる。
妹は1人。10歳だ。
僕はいつ帰ろうが誰を泊めようがバアちゃんたちが分からないような家の構造になっている。
僕は甘ったるい環境であまったるい毎日を楽しんんでいる。
現状天地がひっくりかえるようなことがない限り僕のこの環境は変わらない。
僕は薄情だ。
僕は小学生のとき曾祖母(以下おっきいバアちゃん)と水戸黄門を見て小遣いをもらった。
当時流行っていた1回100円のドラゴンボールのゲームに没頭していた。帰ってっきておっきいバアちゃんの部屋で絵を描いていた。漫画をたくさん書いた。おっきいばあちゃんはべた褒めしてくれた。自分が書いた絵を誰にも見せたくなかったけどおっきいバアちゃんだけには見せた。
その頃は親は共働きだった。夜8時くらいに帰ってくると僕は喜んだ。
そんな感じで5年生になったくらいの時おっきいバアちゃんが倒れて運ばれた。
そして体の右側か左側か忘れたけど動かなくなった。
今は赤羽かどっかの老人ホームにいる。
もちろん悲しかったけど。2年くらい会ってない。
僕は薄情だ。
そして僕はダメだと言えなかった。
中学時代。夜遊びを覚えた。といっても部活が終わる午後6時から夜の10時までひたすらに近くの公園や自分の家でおしゃべりしていた。
楽しかったマジで。ヤンキーに憧れて特になにもしなかったけど、今思えば憧れている自分が好きでした。
ひたすらにお互いを悪口を言い合って馬鹿にしあっていじりあって笑いまくった。
僕の友達は常識人なのか、ものすごくいじめっ子なのか分からないところがあってそこは苦手だったけど。周りがゲームセンターにはまった時は困った。娯楽にお金を使う文化が僕になかったからだ。
でもお互いの笑いのツボは一緒だった。だからなんでもよかった。
ただ中学卒業間近、理由を忘れたけど仲良い友達の一人をハブるという事件が起きた。
彼らに対して恐怖心を感じた。でも何も言えなかった。何もしなかった。
受験勉強をして、卒業した。ちょっと泣けた。
僕はいつの間にか色んな人を傷つけたかもしれないと思った。
僕はダメだと言えなかった。
そして僕は恋をした。
高校は都立深川高校”外国語コース”というイカした名前のところに入った。
その高校は規則が厳しいので有名で中学の時の成績が悪くてよく入れたなと思いきや、定員割れで全入だった。
その学校はクラスの40人のうち男子が8人だった。
あんまり嬉しくなかった。女の子に興味があまりなかった。
でも彼女をちゃんと作ってみたかった。
いや、ただセックスがしたかったのかもしれない。
いや、青春だあって感じになりたかったのかもしれない。
とりあえず彼女を作りたかった。
mixiを始めた。その半年後には流行はTwitterに乗っ取られた。そういう時代です、
mixiでは色んな人の紹介文を書いた。
目立つように頑張った。
そしたら一人の女の子からメッセージかなんかが来た。
よくわからないけど外国語コースではないチャラそうな女の子だ。
そして学校で会い、木場のヨーカドーで会い、付き合い始めた。
彼女は恋愛経験は豊富だった。
僕はそれを過度に気にした。彼女はそれを気にした。
きもかった。
でもお互いに楽しかった。
毎日一緒に帰って、ケンカをして家に帰って電話した。
嫉妬した。誉めあった。
そんなある日僕は彼女に冷めた。
原因は多分ない。
その時は自分がやりたいことができないとか。
もっと友達と遊びたいとか。そんなことを言ったけど。
冷めた理由ではない。けど急にキタ。
別れた。1年記念の2週間くらい前に。
悲しかったけど。すっきりした。女の子と遊んだ。
半年後その子に彼氏ができた。
予想外だった。
悲しかった。
その時はホントに消え失せたかった。
学校で新しい彼氏と帰る姿はなんとも耐え難い瞬間だった。
たばこを吸い始めた。
引きずった。
僕は恋をした。
そして悩んだ。
大学に入った僕は何か新しいことをしたい一心だった。
これを読んでる大学生ならわかるはずだ
どこからともなくやってくるあのやる気。
そのノリで作ったのがこのNTEDだ。
始めた当時は僕の中では何かが爆発したかのように
そのことばかり考えて毎週講演者を読んで来場者を増やした。
楽しかった。
でも大学生1回目の夏休みが開けた時。
僕は僕の中にあった潜在的なやる気ともう一つ大事な自信がなくなった。
僕は悩んでいる。
僕は薄情でダメと言えず恋をし、悩んでいる。
俺のリアル。